TBGタイムキーパースクール卒業後のみなさんはタイムキーパーとなり順調に仕事に就くことができました。 それは大変幸運なことではありましたが、もちろんこれらのみなさんはスクールの授業内容もしっかり理解できており、本人の努力もあってTKに転職できたのです。 チャンスをつかむのも、あなた次第です!



本田悦子さん

放送関係の専門学校在籍時、2003年4月からスクールに通い、
専門学校卒業の2004年4月TBGに就職しタイムキーパーとなる。

フジテレビ 「クイズ!それマジ!?ニッポン」 等 担当  




タイムキーパーの仕事に興味!!

高校生の時に読んだ職業紹介の本で‘タイムキーパー(TK)’という職業を知りました。

紹介といっても、それはディレクターの職業をメインにしたページの、ほんのわずかなスペースに書かれたもので、「テレビ業界で女性が活躍できる仕事。時間を司る責任大きい役割。タイムキーパーになるにはコネなどがないと難しく、師弟関係で修行を積むことが多い・・・」と簡単に書かれたものでした。

そんな短い説明でしたが、私はどんな仕事なのかすごく興味を持ち、それからTVのスタッフロールにも注目するようになり、いつの間にか「なりたい!!」と強く思い始めていました。


でもやはりどうすればなれるのかが分からず、とりあえず高校卒業後、放送系専門学校に入りました。専門学校では、実習の時にタイムキーパー役をやる事ができるくらいで、その際もタイムキーパーの仕事をきちんと教えてもらえることはなく、実際のタイムキーパーがどんな事をしているのか全く分からないままでした。

そんな状況に不安を抱き、先生に相談してみると「やっぱりコネとかがないと難しいから、まずはADで業界に入ってみれば・・・」というお言葉。
本当にタイムキーパーになるのは難しい事なんだと、半分別の道も考え始めていました。

そしてそんな時に専門学校の先生から「TBGタイムキーパースクール」を紹介していただき、スクールに入る事を決断しました。


専門学校に通いながらスクールで勉強。

専門学校に行きつつ、スクールに通うというかたちで半年間勉強しました。 専門学校では卒業制作など実習が多くなり忙しい状況ではありましたが、 一週間に一度の授業なので支障なく両立することができました。

今でも鮮明に覚えているのが、第一回目の授業です。
どんな事をするのだろうとドキドキしつつ臨んだ授業は、タイムキーパーの基本である「時間の計算」でした。正直、私は数学が大嫌いです。普通の十進法の計算もどちらかといえば遅い方でしたので、六十進法の時間の計算はそれ以上の時間がかかってしまい、その授業の終わり頃には、これから授業にちゃんとついていけるかとても不安になったほどです。しかしその状態に焦りを感じ、その日からは時間があるときにはいつも、時間計算の練習問題を解くようにして、早く慣れるように励みました。

実際に現場で働いているタイムキーパーの方々に授業をしていただけるので、タイムキーパーの仕事だけでなく、仕事でのいい面や辛い面など裏側のお話もいろいろと教えていただけます。

一見華やかに見えるけど、実際はとても不規則な生活になってしまうこと・・・
大事なのは、大勢のスタッフで一つの番組を作るので人間関係をじょうずにやっていく事なのだいうこと等、多くの事を教えていただけました。


スクールに通っていたから、現場での仕事の流れが早くつかめた!

スクールの半年間を終え、私はTBGの研修生としていただく事ができました。
最初は専門学校に通いつつだったので、一つの収録番組にのみ、つかせていただきました。

テープの発注、収録スタンバイ、収録本番、編集、納品プレビューと一つの収録番組での作業を実際にみると、スクールで教えてもらったことが実際の現場でそのまま行われていたので、現場での仕事の流れは早く理解できたように思います。

ただ、収録本番にはじめてTK卓に座らせて頂いた時はどうしようもないほど緊張したことを覚えています。まず本番のスタジオサブの雰囲気でドキドキでしたが、とりあえずやりとげないと・・・と必死でした。そして終わってから自分の秒読みで多くの人が動くことなどをリアルに感じ、「怖い」と思うとともに「しっかりやらなければ・・・」「早くちゃんと一人前になりたい」と思ったのです。

研修生の月日が経つにつれ、いろんな番組につき、少しずつやらせていただけるようになりました。何度も失敗をしてしまい厳しく注意されたことも何度もありました。
でもその度に次は完璧にしよう!と気持ちを入れ替え頑張りました。


独立した今、自分に自信をもって仕事を楽しくしていきたい。

どちらかといえば、最初は「独り立ちできた」という喜びの割合の方が多かったと思います。
もちろん緊張もしていましたが、どんどん慣れて行くにつれ「仕事が面白い」とも感じることができるようにもなっていきました。

しかし先輩もいなく一人でやるようになったら、自分が間違えたやり方をしても誰からも教えてもらえないことが、「とても怖いことだ」と気づきました。これから自分が成長していく為には、毎回自分自身で振り返り、その反省を次に生かしていかなければいけないと思ったのです。

今、私は独り立ちをして丸四年半経ちました。
3年前から共同テレビに出向になりました。現在は様々な生放送と収録番組を半々ぐらいの割合でやらせていただいていますが、特に今でも生放送は緊張します。
時に失敗をして、周りの人に迷惑をかけてしまったこともあります。
でもそんな時は先輩にフォローしていただき、前向きに頑張ることができています。


まもなく五年目を迎える私が今後、新人のようなミスをしては許されません。
タイムキーパーとしての基本作業に何かしらのプラスαができる、またそういう余裕をもって仕事をこなせるようにならなくては・・・と日々思っています。

もっとたくさんの番組をやり経験を積んで、どんな番組もこなせるようになりたいと
思っています。
そして自分に自信をもって、いつでも仕事が楽しくできるようになれればいいなと思います。

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